蓮花は汚れた泥の池からすっくと茎を伸ばし大輪の花を咲かせます。この社会は”泥の池”
政治家は大雑把でだらしない生き物であるが、だれにも負けないほどの長所を持っている。
こんな言葉を聞くと、政治家に”人格”を求めるのは間違っているのかななんて思います。
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■7月20日(月) 「愛の不時着」 このところの雨天続きから一転、真夏を思わせる晴天でした。 こんばんは、皆さん。 この一週間、韓国ドラマにはまっております。 題名は「愛の不時着」 その名の通り、韓国セレブ女性がパラグライダーのアクシデントにより、38度線を越えてしまい不時着。北朝鮮のイケメンセレブ男性と恋に落ちる・・・というストーリー。 ご存じ、韓国と北朝鮮は38度線を挟んでいまだ休戦状態。 38度線とは、朝鮮戦争で軍人民間人あわせて300万人もの戦死者を出す死闘をくり広げた後に引かれた軍事境界線。 そんな緊張状態にある南北朝鮮問題をコミカルに・・そして脱北者(北朝鮮の過酷な支配体制から逃れて来た人々で、主に中国との国境経由の脱北が多いと言われる)の証言をもとに再現するところはかなり忠実に描いているらしい。 こんな緊張状態の朝鮮半島だからこそ、情勢をシニカルにとらえたドラマが生まれるのでしょう。 まあ、パラグライダーが竜巻に巻き上げられて38度線を越えるだの、ヒーローがヒロインを追って38度線非武装地帯(南北約4キロ)の地下通路を潜り抜けるだの、笑える設定がある^^ あと北朝鮮社会の階級組織の理不尽さや縁故主義・・・これは資本主義の世界でも十分にあるのですが・・・をかなりラフに誇張しているようです。 「愛」という世界共通語をシリアルな政治的問題や民族分断問題、そして”民族統一”という理想言葉で淡くまぶしながら仕上げていく制作手法は、日本などではなかなか真似ができないでしょう。 少し前に「パラサイト」という、世界のあらゆる賞という賞を総なめにし絶賛された韓国映画がありました。制作はホンジュノという才能あふれる社会派の気鋭監督。 「パラサイト」にも共通するのですが、こういった映画は深刻な政治問題や社会問題をダイレクトには描きません。笑いという”オブラート”で包みながら、ちゃんと考えさせてくれるのです。長期間、継続して国内が政治的緊張状態にある韓国だからこその制作手法なのでしょう。 皆さん、難しいこと考えなくても十分に楽しめるドラマですよ♪ 是非ご覧になってみてください。 ![]() |
簡単プロフィール 家族)妻1、成人して独立した長女、そして社会人の長男、昨年末から末っ子になった豆柴犬ドルの合計5名 趣味)休日の喫茶店通い。ゆったりとモーニングを食すのが好き。あとは読書(多読・乱読)なんでも来い!タイトル買い衝動買いなど様々。ゴルフは年一回ペース、約30年の続けてきたにも係らず先日130(ひどい(笑))叩きました(笑)。最近は一坪ほどの花壇手入れにハマル。 ひどい失敗)会社員時代にひどい二日酔いで出社できなかったことが過去二回、夕方謝りに行きました・・・つらかった(泣) 長所)すぐあきらめる・・これは長所?大概の事には驚かない。好き嫌いなし。 短所)うぬぼれ、酒に弱い、自分中心・・これは誰でもそうか・・。たまにズボンのチャックを閉め忘れる。臭い、汚い、くどい・・等々数え上げればきりなし。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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